津島委員長 これにて五十嵐君の質疑は終了いたしました。
 次に、河村たかし君。
河村(た)委員 河村たかしでございます。
 きょうは金融のことですが、すべての前提になる税についてお伺いするんですが、その前に一つ。
 税というのはすべての根本ですからね。金融も何も、国家の成り立ちは税をおいてないので、国の成り立ちをすべて規定するのが税でございますので、これは後で驚愕の事実を提示いたします。
 何かといいますと、検事総長さんとか検事長さんたちがどれだけ退職金をもらっていて、はっきり言いましょう、検事総長、一億以上です、退職金は。それから、年金も当然あります。なおかつ、納税額で年間二千万とか、納税額で。納税額で二千万というと、所得で多分その三倍ぐらい、六千万とか七千万。これは経費を引いた分ですから、収入でいくと毎年一億近いのではないかという収入を得ている。検事長とか検事総長がですよ。物すごい数の顧問会社を持っているわけです。
 これはなぜか。これはいまだかつて公開されたことのないというか、苦労して調べました。わしが法務省に言ったって出してくりゃせんだ、本当に。夜中の二時半までかかったよ。退職金一つ出してくれへんのですよ。何で出さぬのか。そのことを後で聞きます。
 その前に、前、密会につきまして私御質問をいたしました、外務省関係でございますが。シリア大使館ですね。皆さんのお手元には旧サウジアラビア大使館と書いてありますけれども。変な話、シリア大使館というのは、外務省は、そんなものはそこが借りてないと言っておるのに、シリア大使館と言っておるのですけれども、これはおかしいのですが、これでまた密会疑惑が出てまいりました。なぜ言わなかったのだ、この会を。一月二十四日の後に、また何かこのシリア大使館で関係者の方が会われてお話をされているということがわかりました。
 さて、その一月二十四日以降におきまして、シリア大使館関係についてどういうお話があったのか。これはなぜかほとんど出ておりません、この話は、知りません。それを外務省から御報告いただきたいと思います。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 先生、二月七日の議員会館での会合のことを言っておられるのかと思いますが、二月七日、吉田六左エ門先生より会合への出席を求められまして、外務省関係者が議員会館にお伺いしまして、シリア側、それから議員の先生方、外務省と、その間で会合を二月七日に持った次第でございます。
河村(た)委員 そんなこと本当に今まで全然出てこなかった。
 じゃ、今何かずらずらっと言いましたけれども、どなたが出られたか全部言ってください。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 二月七日に吉田六左エ門先生から会合を開くので来るようにということを言われまして、外務省から松浪政務官、中東第一課長、条約局の法規課長が出席いたしました。それからまた、求めによりまして、途中から条約局長、それから私も、別途日程があったのを終えまして、散会間際といいますか、正確には散会してもう関係者が立っておられるところに私も着いた次第でございます。
河村(た)委員 また隠しておるよ。また隠しておるよ、これ、本当に。
 まず、議員の出た人を全員言ってください。それから、シリア関係って何ですか。ちゃんと全部言ってくださいよ、全部、どういう人が出たのか。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 吉田議員、それから松岡議員が出ておられまして、そのほか渡辺博道先生、松下忠洋先生、それから、シリア側からハイダール・シリア臨時代理大使、それから通訳、それと議員の先生方の秘書の方々、さらに、担当課長の記憶によれば、泉秀樹と名乗る民間人の方一名がいたと承知しております。
河村(た)委員 泉さん。泉さんという方は、この間最高裁判所に我が方の枝野さんが質問したときに出た、谷川さんだったですか、の秘書で間違いないですね。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 担当課長が現地でごあいさつ、ごあいさつといいますか、お互いに紹介し合ったということでございますので、同一人物かよくわかりませんが、とにかく泉秀樹さんという方でありまして、シリア大使館の委任状あるいは委嘱状みたいなものを持っていたというふうに担当課長は記憶をしております。
河村(た)委員 二十四日も会っておるんでしょう、この方とは。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 二十四日の会合につきましては、去る十五日の答弁で、シリア側の関係者でありますので、名前を出すことを差し控えたいという答弁をさせていただきました。そして、十八日に、外務省から駐日シリア臨時代理大使に対しまして、この夕食会に同席していた民間人二名の名前を明らかにしてよいかということにつきまして了解を求めたところでございます。これに対しまして、駐日シリア臨時代理大使より、いかなる照会に対しても答える義務はないという回答がございました。
 そういうことでございますので、御報告させていただきます。
河村(た)委員 その方は、この方ではありませんか。写真がありますので、ちょっと見てほしい。
 委員長、どうですか。写真があります。確認するだけですから、確認するだけですから。当然いいでしょう。こういういろいろな人と会ったかどうかということをオープンにして……(発言する者あり)何でだめなんですか。渡すときあるじゃないですか。何を言っておるんですか。
 外務省、外務大臣、この間、何か新しい方針で、いろいろな、外部から圧力を受けないとか、それから議員のいろいろなアプローチについてはそれをオープンにしていくということを言われましたよね。だから、会った人をこうやって聞いていいんじゃないですか。どうですか。
川口国務大臣 委員会の御判断に従いたいと思います。
河村(た)委員 では、ちょっと理事、集まってもらえますか。済みません。
津島委員長 いや、質問を続けてください。
 河村君に申し上げます。当委員会の議事については、ルールに従って、理事会で相談をさせていただきます。その上でお願いをします。
 河村たかし君。
河村(た)委員 外務大臣に伺いますが、あなたが二月二十二日の記者会見で、これは重家さんと小町さんの交代の問題ですが、「今回の件には、例えば一月二十四日の件とか、それから二月の何日であったか、資料提出に当たって接触をしたという件があるが、」こう述べておられますが、この「二月の何日であったか」というのは、どういう件ですか。
川口国務大臣 これは、国会からの資料要求の細部について確認をする必要があったため、これは企画官でしょうか、がコンタクトをしたというような、国民の不要な疑惑を招く行為があったということでございます。
河村(た)委員 二月何日に、どこでこういう会った件があったんですか。これはほとんど知らされておりませんよ。あなた知らないんじゃないか、これ、下手したら。(発言する者あり)違います。違うんだ、二回会ったんだよ、実は。知らないんじゃないか。知らないのに処分したのかね、これ。大臣、どうだ。
川口国務大臣 二月十一日だと聞いております。
河村(た)委員 それはどういう会ですか。だれが会ったんですか。どこで、だれが会ったんですか。
小町政府参考人 お答え申し上げます。
 二月十二日に石井一先生に対する資料提出に当たりまして、鈴木議員の出張に関しまして事実関係を確認するために、沼田企画官がコンタクトをとりました。
河村(た)委員 どなたが会ったんですか。だれが会ったんですか。コンタクトじゃなく、だれが集まったんですか。だれがどなたと会ったんですか。
小町政府参考人 お答え申し上げます。
 沼田企画官が鈴木議員とコンタクトをとりました。
河村(た)委員 こういうことも、これはもう全然知らされていなかったということですよね。
 それから、なぜこれは言わなかったんですか、十一日の件は。
小町政府参考人 お答え申し上げます。
 私、たった今正確な日にちを申し上げられませんけれども、大臣がこの場でその事実関係についてたしか説明をされたというふうに記憶しております。
河村(た)委員 まず、この写真につきましては、それでは、これは理事会で御協議ということでよろしいですね。
津島委員長 はい。そのとおり、理事会で協議します。
河村(た)委員 とにかく、これ、重家さん、十一月の終わりぐらいに松岡さんと連絡をとられていますよね、この大使館について。これ、何回ぐらい連絡をとられたんですか。で、どう言われました、この大使館問題について。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 松岡先生から何度かこの問題につきまして御照会……(河村(た)委員「何度かって、何回ぐらいですか」と呼ぶ)記憶でございますが、三回ぐらいです。最初は十一月の終わりごろだったように思います。(発言する者あり)
 以上でございます。(河村(た)委員「いや、どういうお答えしたかを言わないかぬよ。途中で、やじで切ってはいかぬよ。何を言っているんだ、おい。どういうことを答えたか、おれ、ちゃんと聞いた。途中で、やじで切るなよ。何やっておるんだ」と呼ぶ)
津島委員長 河村君、ひとつ、ちゃんと起立してしっかり質問してください。
河村(た)委員 何を言っておるんですか。私の言ったことにちゃんと、どういう内容を答えたかと言ったのに答えずに、変なやじで切ってどうするんですか、あなた。ちゃんと言ってください。
津島委員長 重家中東局長、しっかりと答えててください。質問にしっかりと答えてください。
重家政府参考人 お答え申し上げます。
 記憶でございますが、この問題の経緯、現状について御照会があったと記憶しております。(河村(た)委員「どう答えたか」と呼ぶ)私どもの方からは、これは既に司法の判断にゆだねられている問題であるということを御説明したと思います。
河村(た)委員 まあ、何が言いたいかといいますと、十一月の末から、もうそうやって答えられている。
 それで、外務省は弁護士会の照会に対して答えているんだよね、これ。これはやはりだめですと。大使の公館と認めるのはだめなんだということを答えているわけです、もう前から。
 それを、延々とこう続いておりまして、一月二十四日の夜、これも深夜に、わざわざ十一時半に鈴木宗男さんが来て、そういう会でまた打ち合わせをされている。それからまた二月、今の話ですね、二月七日ですか、二月七日にもまたやっているということで、異常に熱心なんだ。異常に熱心。
 最後の、二月七日のときに、わかった今、泉さんというのは、ある代議士さんの元秘書をやっておられた。これこそ最近問題の、元秘書の口ききビジネスを外務省でもやっておったんじゃないのかと、こういうことなんですよ、これは、流れとしては。
 こういうことが一応わかりまして、これからさらに、この疑惑は深まったということでございますので、また質問を続けたいと思いますが、時間もございませんので、国税庁の話にこれで入りたいと思います。
 さて、初めに資料を見せましょう。これをちょっと配っていただけますか。
津島委員長 どうぞ、配ってください。
河村(た)委員 今皆さんにお配りいたします。これは初めてです、この資料は、出るのは。なぜかというと、検事総長とか検事長というのは退職金を教えてくれないんですよ、これ。誤解しては困ります。彼らは、ここにありますけれども、ずっと名前は一応伏せてありますが、これ、別に脱税しておる云々という話ではございません。名誉のために言っておきます。
 しかし、例えば検事総長のトップの方、高額納税額、平成十二年度二千六百五十三万、平成十一年度千九百十三万四千円。これは、皆さん、納税額ですからね、納税額。いいですか、所得じゃありません。ですから、今、三割でしたか、三七%だったかな、最高税率、それを掛けますと、所得はこれの大体三倍、七千八百万ぐらい。それは経費を引いておりますので、経費を足しますと一億近いであろうという年収が毎年あるわけです。
 誤解されたらいけません、これは退職金を当然もらっております。退職金、この方は一億五百万。ずっと下を見てください。何と、検事長以上の方は九千万以上ですね。驚くべき退職金をもらっておられる。これプラス当然年金ももらっておられる。こういう世界。
 プラス、いいですか、言っておきますけれども、問題は、年収一億に近い顧問弁護士のお金、この顧問企業はどうやって契約できたか、こういう問題なんです。法務大臣、これは、どうやってこれだけ検事長とか検事総長の方が、顧問企業、顧問弁護士になれるんでしょうか。
森山国務大臣 それぞれお一人お一人の事情でございましょうから、私としてはお答えすることができません。
河村(た)委員 そんなことを言っていますけれども、国民の目線に立ってくださいよ。私、本当にどえらい悲しいんだよ、これ。検事総長とか検事長なんというのは本当に立派な方ですよ、社会的に言えば。鞍馬天狗か月光仮面か知りませんけれども、正義のシンボルですよ。この人たちが本当に清廉潔白で生きておってほしいというのは、国民の願いじゃないですか。
 いいですか、大臣、そういう人たちがやめると、年収五千万とか一億、そういう顧問弁護士にどうやってなったかということを私は知らないと、そうやって答えるの、あなた。もう一回答弁してくださいよ。
森山国務大臣 今先生がおっしゃったような、非常にすぐれた専門的知識、それから人格、識見を評価されて、それぞれそういう場を与えられていらっしゃるんだろうと思います。私どもとしては存じ上げません。
河村(た)委員 もうだめだ、これは、こんなことでは。
 能力があるから、検事長とか検事総長が能力があるから年収一億に近い顧問会社を持てるの。何が能力なんだよ。おれたちが払った税金で国が、この人たちに正義の使いをやってもらおう、そういって権限を与えた。国民の力なんじゃないか、そういう力があるのは。そんなものをかっぱらうな、そんなものを乱用して。個人の力じゃないんだよ、それは。(発言する者あり)うそだよ、そんなもの。冗談じゃないですよ。
 じゃ、こういうことを僕は一人でできるとは思わないけれども、何か法務省として国税庁からこういうことをあっせんされた例はありますか。
森山国務大臣 御指摘のようなあっせんが行われたということは承知しておりません。
河村(た)委員 じゃ、国税庁も、どうですか。
福田政府参考人 お答え申し上げます。
 私どもといたしまして、先生御指摘のようなことはございません。
河村(た)委員 じゃ、最高検ですね。最高検とか、そういう検察内部であっせんした事実はありませんか。
森山国務大臣 そのようなあっせんが行われたということもございません。
河村(た)委員 じゃ、どうやって集めたんですか、これは。年収五千万からありますよ、皆さん、五千万。年収五千万から顧問弁護士契約をもらうというのは、どうやって集めたんですか。どう思いますか。
森山国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、それぞれの能力、見識を評価されて、そういう場が与えられているんだというふうに思います。
河村(た)委員 与えられてというのは、だれからアプローチが来たんですかね、これは。
森山国務大臣 お一人お一人の事情だと思いますので、私は承知しておりません。
河村(た)委員 一人一人が頑張られたということですね。大臣。
森山国務大臣 いずれにしても、一人一人の事情だと思います。
河村(た)委員 そういうことは、一人一人が頑張られたということでしょう。事情といったらそれしかないじゃないですか、ほかにあっせんがないというなら。そうでしょう。はっきり言ったらどうですか。ちゃんと答えてくださいよ、それは。早く言ってくださいよ。
森山国務大臣 お一人お一人が頑張られたというふうに先生は表現されましたが、頑張られたかどうかも私、一人一人についてはよく存じておりません。
河村(た)委員 本当にちゃんと言ったらどうですかね。要するに一人一人が頑張ったからこれだけ集まったんですよ。
 となると、どういうことですか。これだけ、年間五千万にも及ぶ、すぐ集まるんですかね、こんな企業が。月五万円、まあ僕が聞いておる話では、顧問弁護士さん、月に大体三十万ぐらいお払いになるようでございます。そうすると、大体月に、どうですか、大体検事長で十社ぐらい、それから検事総長だと大概二十社から三十社、これぐらいの会社が要るんですよね、これは。これを自分で集めるということになると、検事長とか検事総長というのは企業にそんなコネクションがあるんですか。どうですか、大臣。
森山国務大臣 そういうことについても私はよく存じません。
河村(た)委員 そんなことわからぬ大臣ならやめてくれよ、もう。何を言っているんですか。
 あなたが所管している検察官というのは、もっと本当に考えてくださいよ、国民にとって最も正義を代弁してくれる、罪を糾弾してくれる非常に大切な人なんですよ、検事総長とか検事長というのは。こういう人たちがどうやって企業といわゆる癒着、ずぶずぶの関係になるのではないかということを厳しく見てもらわないかぬ。委員長、そうでしょう。
津島委員長 河村君に申し上げます。
 公認の資格に基づいて自由業で行っておられる方の活動について、とかくの風評あるいはあなた個人の判断に基づいて論評をされるについては、ひとつ慎重にお願いをしたいと思います。
河村(た)委員 何を言っておるんですか、ちょっと。問題は、よく考えてくださいよ、検察庁というのは、企業とのこんなつき合いはそうありませんよ。
 はっきり言って違うんですよ。これは国税があっせんしているんです、国税が。だからこれだけ収入があるんですよ。自民党もこんなこと守るの本当に、何もないということを。だから、退職金も多くて、年金ももらっているんだよ、言っておきますけれども。そうじゃないんですか、国税庁。
 それじゃもう一回聞こう。ちょっと官房長に。官房長に来てもらっておりますから。これは検事総長と検事長に来てもらおうと思ったんですよ、悪いけれども。ちょっと答弁をその分、官房長ということでございます。
大林政府参考人 お答え申し上げます。
 退職された検事長等の収入の詳細については、私ども把握しているわけじゃございません。
 ただ、今御指摘の、収入が顧問契約だけということはございません。弁護士になっておられるわけですから、当然、和解とか訴訟、刑事、民事をやっておられる検事長出身者もおられます。ですから、弁護士さんとしての法律事務をやっている収入は当然あると思われますので、その収入すべてが顧問契約であるということではないと、私はそう考えております。
河村(た)委員 いや、そんなこと当然なことです。
 それから、もう一つ言っておきましょう。
 会社が仮に検事長さんとか検事総長さんに顧問契約を申し込むときに、これは個人には電話はかけませんよ、言っておきますけれども。会社になったらわかるでしょう。全然知らぬような検事総長とか検事長とかそんな立派な方に電話をかけたりアプローチして、私のところの顧問税理士になってくださいなんて言いませんよ、言っておきますが。これはみんな役所へ行くんです、役所へ。例えばそれは国税に行くかもしれぬ。それから、まず少ないと思うけれども、最高検とかそういうところへ行って、どなたか紹介してくださいとなるんですよ、これは。うなずいておられる、そうじゃないですか、これ。
 どうですか大臣、そう思うと言ってください。個人にかけるんですか、それじゃ。そのくらい感想を言ってくださいよ。
森山国務大臣 それぞれいろいろな事情があると思いますけれども、既に退職されて、例えば弁護士の仕事をしておられる方に、いろいろな方に紹介を受けて接触されるということはあると思います。しかし、検察庁あるいは国税庁、そういうところからごあっせんという話があるということは承知しておりません。
河村(た)委員 とにかく、もう時間もありませんので、この問題、悪いけれども、今言いましたように、委員長、これ、企業になってくださいよ、社長に。個人の検事長に、あなた、私のところの顧問弁護士さんになってくださいと頼みますか、これ。あるかもわかりません。それはないとは言いません、これは。ほとんどないですよ、ほとんど。ですから、組織的なあっせんというものが、個人のニーズにおいても、一たん役所がプールしたそういうシステムがあるんです、これは。こういうのが資本主義社会をむしばんでいくんですよ。
 だから、検事総長とか検事長がこういうような疑いというか、企業との癒着を連想させるようなことになっていかぬから、ぜひこのことについてきっちり調査していただくように、これ、ちょっとお諮りくださいよ。
津島委員長 河村君に申し上げますが、我が国は自由経済の国であり、そして自由職業に従事しておられる方の活動を制約することはできないということだけ申し上げておきます。
河村(た)委員 最後、これで終わります。
 私は自由主義経済論者ですよ。その自由主義経済が検事長とか検事総長とか、恐るべき権限のもとでむしばまれているんじゃないかという疑問を呈しているんですよ。顧問契約は、自由経済、当たり前ですよ。しかし、なぜこんなに膨大な顧問先ができるんだということを当然疑いを持って当たり前じゃないですか、納税者として。お願いしておきます。
 終わります。

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