河村(た)委員 私は、名古屋の河村たかしでございますけれども、はっきり言って雰囲気が出ないのです。何でかというと、確かにバブル期の、それより前からやっていますけれども、規模とかそういうものはそうなので、このくそもうからぬときに役人と議員は何をやっているんだ、こういうことですよ、国民的にいえば。
 ただ、ちょっと記者も来てみえるので、誤解されるといかぬので、私は実は賛成派なんですが、これはやはり国会がやらなければいかぬことかもわからぬので、多分そこは僕も提案しなければいかぬと思っていますけれども、今の七千ヘクタール、六十万人。二十万人にしましても、私も名古屋だからわかっているんだけれども、いろいろな計画を見ていると、森の中に宮殿があって、常に池があって、その横を国会議員が何か散歩しておる。こんな状況では、日本経済は本当にあかんようになりますよ。税金を食っておる方はもっとへりくだって、別荘におるのは税金を払う人がおらなければあかんですよ。議員というのは、それこそ災害面でも、もっと災害に遭いやすいところにおらなければあかんですよ。
 そういうように、大きく国家像をもっと本当に根本問題でこれをとらえて、なぜやらなければあかんかといったら、これはお上下々社会を変えるんだ、税金を払うタックスペイヤーが国の主人公であるように変えるためにやるんですから。だから私は、悪いけれども、今の計画、この間、ヘリコプターで飛んでいきましたけれども、こんなところに国会議員がおって、果たしていろいろなことがわかるのかと。冗談じゃない、もっとむさくるしいところにおって、日々とにかく汗水垂らして働く、こういうふうに変えなければいかぬと思いますね。
 今ちょっとなかなか、これは審議会で、一定の基準を調査会で示しているから、これは国会の仕事かもわからぬけれども、岐阜県はちょっとわからぬけれども、例えばあの辺だったら、木曽岬干拓とか、小牧の飛行場とか、それから笹島の跡地だとか、コンパクトに行けるところは、跡地というのはたくさんあるでしょう。そういう第二案をとりあえずみんなで出し合って、国会移転はさらに必要なんだが、もっと納税者を大事にした、そういう計画にしよう、森の中に役人と国会議員が偉そうにおる時代を変えよう、こういうふうにやってもらう。これは国会の仕事かもわかりません。これは私がやるつもりですが、一応地域としても出してもらえぬですか。
梶原参考人 どういう首都としての都市像を描くかということは国会御自身がお決めになることで、むさくるしいところがよければそれも結構でしょうし、自然豊かなところが必要であればそれも結構でしょうし、我々は、国会の先生方の町でもあるけれども、新しい首都は世界の中の新しい首都機能のある町、こういうことですから、二十一世紀のあるべき姿を表現していくことも必要であろうと思います。自然環境を大事にする、あるいは、ごみは外に出さないとか、交通事故はほとんどないとか、二十一世紀のあるべき姿を新しいまちづくりの中で表現していくのも大事なことではないか、こういうことで御提案を申し上げております。それがだめだとおっしゃれば、それは国会の方でお決めいただくと。
河村(た)委員 だから、今の提案が、スタイルがいかぬ。
 愛知県も。
永井委員長 河内参考人、簡潔に、一言ございましたら。
河内参考人 やはり今までの審議を踏まえての提案として出させていただいておるわけでございますので、そういう視点からの話ですと、また違った視点の提案を地元として考えていく必要があると思います。

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